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2010年7月24日 (土)

富士山図

夫の友人の さんが,由比の浜石岳から望む富士山の写真を数枚くださいました。

浜石岳から望む富士山や駿河湾の眺めは素晴らしく,私もこれまでに何度か写生に行きましたが,さんの撮ったこの夏富士はとても美しい姿でした。きっと,富士と雲との重なりの瞬間瞬間を,感動しながらカメラに収めたことが想像できます。

絵画も写真もその手法は違えども,“感動を,いかに画面の中に閉じ込めるか”ということにおいては同じだと思います。しかも,“生きたまま”閉じ込めなければなりません。私は,絵画の価値を判断する場合,この「生きているかどうか」を一番の基準においています。

「感動を閉じ込められたか?」「画面の中に空気は流れているか?」と自問しながら日々精進しています。

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2010年7月20日 (火)

子やぎ図

数年前の秋,三島の楽寿園へ「菊の五重塔」を写生に行ったときのことです。

写生も終わり,園内をブラブラしていると,山羊の親子に出会いました。その時はとにかく嬉しくて,すぐにスケッチブックを広げました。

山羊を飼ったことはありませんが,表情や仕草がとにかく大好きで,“もしや前世は山羊ではなかったか”と思えるほど親しみを感じるのです。以前,若者から「青木さんの好きな動物は何ですか?」と質問を受けたとき,即座に「山羊です!」と答えると,想像の範疇に無かったらしく,相当面食らった顔をしていたことを思い出します。そんなに以外ですかね~。

私の中には,「何故」という理屈抜きで心魅かれるものが幾つかあります。李朝の民芸や金木犀の木や・・・山羊もそのうちの一つです。説明はできません。(*^-^)

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2010年7月17日 (土)

茄子図

うっとうしい梅雨もようやく明け,今日は真っ青な空に入道雲,夏本番を迎えました。

とはいえ,このところの豪雨で,西日本では特に大きな被害が出ています。その土地の方々のことを思うと胸が痛みます。一日も早い復興を願います。

私はと言えば,この暑さの中でも変わらぬ生活を送り,制作も順調にできるように体調を整えながら,夏と仲良く過ごそうと思っています。

これは,わが家の花壇の隅になった茄子です。やっと絵に描ける大きさに成長しました。

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2010年7月16日 (金)

木槿図

長くお休みしていましたが,その間,長崎山形屋と福岡三越のサイン会に行ってきました。

私は汽車の旅が好きなので,我ままを言って,遠い所でも新幹線や電車を利用しています。ですから,この日も午前6時前に家を出て,サイン会の時間に間に合うように長崎に到着しました。「退屈するでしょう?」とよく言われますが,汽車の中で退屈した経験は一度もありません。

さて会場では,今回も,私が到着する前の早い時間から待っていて下さるお客さまがいて,汗を拭く間もなく,さっそく墨をすり始めました。ありがたいことです。

ここ数年,各地の会場にお邪魔させていただく際,その土地土地で温かく迎えていただき,心が通いあうことで多くの喜びを感じることができます。そして,それが私の制作に繋がるパワーになっていると信じています。

この短いけれど濃縮した時間を,これからも大切にしたいと改めて感じました。

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