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2007年12月29日 (土)

12月28日 カーネーション図

Dscn1869 一昨日買って帰った20本のカーネーションを壷に活け、その前に父母の写真を飾りました。今年の5月に亡くなった母は、私の長男を最後まで気遣ってくれていたので、昨日産まれた曾孫を本当に見たかったでしょう。

しかし、今年ほど命のつながりを実感した年はありません。延々とご先祖様を遡っていくと、気が遠くなるほどの命のリレーがあり、私がここに存在していること自体が奇跡なのでしょうね。ですから、父と母が一緒になってくれたことに感謝しながら、少しだけ父母のことを書きます。

若かりし頃、興津清見寺の蜜柑農家の娘であった母が、籠を背負って山から下りてくるところを、父が見初めたそうです。結婚後は二人で鉄工所を営み、戦時中は父が外地に行っている間、母は幼い姉をおんぶして一人で切り盛りし、父が戦地から帰ってくるまで工場を守り続けました。真面目で、働き者で、正直者で、そして明るい人でした。四人の子を育て、豊かになった後も、贅沢はせず慎ましく暮らしていましたが、生きたお金は大胆に使うような胆の据わった一面もありました。そんな母の精神が、確かに私の中に生きていると実感しますし、それを子供や孫へ伝えていきたいと思っています。・・・「無償の愛」の尊さを想う一年でした・・・

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